ドイツサッカー連盟(DFB)が、ユリアン・ナーゲルスマン氏の招へいに迫っているようだ。
2大会連続のグループステージ敗退となったカタール・ワールドカップ後の5試合で1分け4敗と低調なパフォーマンスが続いていたドイツ代表。そして、9日に開催された日本代表との国際親善試合で1-4の完敗を喫したことが引き金となり、ハンジ・フリック監督を解任した。
12日に行われたフランス代表との親善試合ではルディ・フェラー氏が暫定指揮をとり、2-1で勝利したドイツ代表だが、新指揮官を探しており、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ナーゲルスマン氏の招へいに近づいているという。
ドイツ人指揮官は減給を受け入れるために年俸面について詳細な話し合いが行われている模様。その一方で、今年3月に契約を解除したものの、2026年夏まで契約を残しているバイエルン・ミュンヘンは契約解除する意思があるようだ。
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