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「一番真面目」本田圭佑がトーレスのエピソード激白!「学びになりました」と敬意も

本田圭佑 写真提供:Gettyimages

 Aリーガ(リトアニア1部)の強豪FKスドゥーバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)が、ミランでチームメイトだったフェルナンド・トーレス氏に関するエピソードを明かした。

 本田圭佑は2014年1月にCSKAモスクワからミランへ完全移籍。背番号「10」を着用するなど周囲から大きな期待を受けていたが、度重なる監督交代により起用法が固定されず、サポーターから批判を浴びていた。そして2016年夏にビンチェンツォ・モンテッラ監督が就任したことをきっかけに出場機会が激減。2016/17シーズンのホーム最終戦であるボローニャ戦でフリーキックからゴールを決めて、ミランに別れを告げていた。

 同選手はミランで元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(31)や元ブラジル代表FWロビーニョ(37)など、多くのスター選手とともにプレー。また、明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖で現役引退したフェルナンド・トーレスとは、2014年8月からおよそ4カ月間と短期間ではあったものの、チームメイトの関係にあった。

 そんな本田圭佑は今月16日に自身のYouTubeチャンネルで実施したライブ配信で視聴者からフェルナンド・トーレスに関する質問を受けると「ニーニョ(トーレスの愛称)は、めっちゃ真面目ですね。(マリオ・)バロテッリいたり、フェルナンド・トーレスいたり、カカいたり、ロビーニョいたり、最初から振り返ると色んな選手いましたけど、ニーニョが一番真面目だったんじゃないですかね」と回答。

 そして「あんななんか顔してるんですけど、生粋の筋トレ好きでめちゃくちゃ身体鍛えてましたね。その辺のトレーニングへの取り組み方っていうのは、すごく学びになりましたね」とフェルナンド・トーレスからの学びも明かした。