プレミアリーグ リバプール

リバプール、来夏にクラブ史上最高額でドルトムントMFを狙う?

ジュード・べリンガム 写真提供: Gettyimages

 リバプールがボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・べリンガムの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スター』が報じた。

 9歳から在籍したバームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、昨夏にドルトムント入り。加入初年度の昨季は公式戦46試合に出場して4ゴール4アシストの成績を収めると、18歳という若さながらすでにイングランド代表にも定着している。

 そんなべリンガムに対して、リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督が来夏のメインターゲットにしたという。リバプールは昨季限りでオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがチームを去ったが、その後釜を獲得することはなかった。

 また、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示すベリンガムの移籍金は8000万ポンド(約121億3000万円)になる可能性があるようだ。これはクラブ史上最高額でサウサンプトンからオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得した際に支払った推定移籍金7500万ポンド(約113億7000万円)を上回る金額となっている。