Jリーグ

2026夏の移籍、戦力ダウンが心配なJ3クラブ3選

FC岐阜 写真:アフロスポーツ

2位:FC岐阜

IN(新加入)

  • 屋敷優成(大分トリニータより期限付き移籍)
  • 北島郁哉(サガン鳥栖より期限付き移籍)
  • 春名竜聖(水戸ホーリーホックより期限付き移籍)
  • 鈴木陽人(名古屋グランパスより期限付き移籍)
  • 武颯(テゲバジャーロ宮崎より完全移籍)
  • 閑田隼人(藤枝MYFCより期限付き移籍)

OUT(移籍・退団)

  • セランテス(引退)
  • 山田直輝(引退)
  • 山谷侑士(契約満了)
  • 生地慶充(契約満了)
  • 松本歩夢(契約満了)
  • 川本梨誉(藤枝MYFCへ完全移籍)
  • 加藤慎太郎(SC相模原へ完全移籍)
  • ワッド・モハメッド・サディキ(期限付き移籍期間満了)
  • ファビオ・アゼヴェド(Y.S.C.C横浜へ期限付き移籍)

FC岐阜は百年構想リーグでEAST-Bを戦い6位。順位ではグループ内のボトムハーフとなったが、J1経験クラブが半数を占めたグループで2位と勝ち点3差と食らいつき、自信を深めるハーフシーズンを過ごしたことは間違いない。

しかし、今夏はそんな躍進の立役者を複数失うこととなっている。最も痛手と言えるのがFW川本梨誉の流出。清水エスパルスから期限付きで加入していた昨季は、17試合で3ゴール2アシストとチームの中心と呼ぶには物足りない数字だった。だが、百年構想リーグでは19試合とほぼ全試合に出場してチームトップの8ゴールをマーク。エースとしてファンやサポーターの期待を背負う存在となっていただけに、個人昇格という形とはいえ素直に喜べない流出となった。

また、得点源という面ではFWワッド・モハメッド・サディキの退団も大きい。途中出場が多いながらも大会中3ゴールを挙げるなど、限られた出場機会の中で結果を残していた選手が同カテゴリーの他クラブへ武者修行先を変えたことは痛手と言わざるを得ない。

引退を選んだ選手を見てもGKセランテスやMF山田直輝と、Jリーグでの実績や経験で頼りにしていた選手。新シーズンに向けて、エースを務められるだけの選手を複数失ったことと合わせて、戦力ダウンが心配なクラブ2位とした。


松本山雅 写真:アフロスポーツ

1位:松本山雅

IN(新加入)

  • 蓑田広大(湘南ベルマーレより完全移籍)
  • 佐藤亮(愛媛FCより期限付き移籍)
  • 田口裕也(愛媛FCより完全移籍)
  • 村上陽斗(いわきFCより完全移籍)
  • 金子翔太(藤枝MYFCより完全移籍)
  • 小林将天(FC東京より期限付き移籍)
  • 力安祥伍(テゲバジャーロ宮崎より完全移籍)
  • 高野遼(SC相模原より完全移籍)
  • 村上慶(横浜F・マリノスより期限付き移籍)

OUT(移籍・退団)

  • 高橋祥平(引退)
  • 小川大貴(引退)
  • 深澤佑太(湘南ベルマーレへ完全移籍)
  • 村越凱光(テゲバジャーロ宮崎へ完全移籍)
  • 加藤拓己(京都サンガへ完全移籍)
  • 萩原正太郎(福井ユナイテッドへ期限付き移籍)
  • 小田逸稀(大分トリニータへ完全移籍)
  • 渡邊乃斗(FCJSE-SHIMAへ完全移籍)
  • 上林豪(期限付き移籍期間満了)
  • 大橋尚志(いわてグルージャ盛岡へ完全移籍)

新戦力への期待感も大きいながら、主力の流出が相次いだことで影響が懸念されるクラブもある。昨季はJ3で15位と昇格争いに加われないままシーズンを終えていた松本山雅だ。

百年構想リーグでは、地域リーグラウンドでJ1経験クラブ5つが揃ったEAST-Bを戦い7位。下位ながらもグループで2番目に多い31ゴールを挙げるなど、特に攻撃陣の活躍が目立つハーフシーズンを過ごした。

しかし、今夏はそんな頼もしい攻撃陣を中心に戦力流出が複数発生している。チームトップタイとなる6ゴールを挙げていたMF村越凱光や、新戦力であり4ゴールを挙げていたFW加藤拓己がいずれも個人昇格。新シーズンもエースとして期待していた選手を複数失った。

また、このハーフシーズンの得点という面ではDF小田逸稀の移籍も影響が懸念される。J1での経験と実績を武器に、百年構想リーグでは19試合とほぼ全試合に出場。4ゴールと存在感を見せた選手がわずか半年でチームを離れることとなった。

同じく昨冬の新戦力であったMF深澤佑太も湘南ベルマーレへ個人昇格。百年構想リーグの全試合に出場し、チームの中心として機能していた選手も失っている。

新戦力の顔ぶれは豪華だが、いずれも加入後まもないながら確かな結果を出していた主軸を失った影響は計り知れない。新加入組が早々にチームにフィットできれば問題なしとの見方もできるが、現時点では戦力流出の影響が色濃いと見られることから戦力ダウンが心配なクラブ1位とした。

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名前:大島俊亮
趣味:サッカー観戦、ゲーム(スポーツ、シミュレーション、アクションなど)
好きなチーム:Jリーグ全般

サッカーを中心に、スポーツやエンタメなど複数ジャンルを扱うライターとして活動しております。Jリーグを中心に、日本のサッカーファンが楽しめる記事執筆を心がけていきますのでよろしくお願いします。

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