
2位:モンテディオ山形
IN(新加入)
- 森海渡(横浜FCより完全移籍)
- 川名連介(栃木SCより完全移籍)
- 佐藤瑠星(浦和レッズより期限付き移籍)
- 森岡陸(ジュビロ磐田より完全移籍)
- 杉井颯(鹿児島ユナイテッドより完全移籍)
OUT(移籍・退団)
- トーマス・ヒュワード・ベル(契約満了)
- 平賀大空(期限付き移籍期間満了)
- 田中渉(鹿児島ユナイテッドへ完全移籍)
- 相馬丞(ザスパ群馬へ完全移籍)
2022シーズン以降の3シーズン連続のJ1昇格プレーオフ進出から一転、昨季は開幕3連敗スタートと躓き最終10位でシーズンを終えたモンテディオ山形。百年構想リーグでもグループ7位と低迷し、新シーズンは巻き返しが期待されている。
そんな山形は今夏、J2・J3勢から即戦力の補強が目立った。GKトーマス・ヒュワード・ベルやMF田中渉など、主力級の選手との別れもあったが、新たな主力候補を複数獲得し移籍市場で優位に立ちまわったと言える。
サイドでは、百年構想リーグでWEST-Bグループ2位となったJ3鹿児島ユナイテッドよりDF杉井颯を獲得。2021年以降、長くJ3クラブで主力を務めてきたサイドバックを新たに得た。
また、杉井の一列前を担える選手としてFW川名連介を獲得。所属していた栃木SCでは2024年のルーキーイヤーからゲームに絡み、昨季は33試合で1ゴール4アシストを挙げたサイドの切り込み隊長の補強に成功した。
そのほかにもDF森岡陸やFW森海渡といったJ1経験者も補強。サイドだけでなく中央も固めた印象だ。
主軸の流出をほぼ0に抑え、確実に即戦力となる選手を複数獲得できたことから、戦力アップに成功したクラブ2位とした。

1位:ジュビロ磐田
IN(新加入)
- 佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田より完全移籍)
- 乾貴士(ヴィッセル神戸より完全移籍)
- 太田龍之介(ファジアーノ岡山より期限付き移籍)
- ダニーロ(水戸ホーリーホックより完全移籍)
- 牲川歩見(浦和レッズより完全移籍)
- 小原基樹(サンフレッチェ広島より期限付き移籍)
- 野澤零温(FC東京より期限付き移籍)
- ユーリ・ララ(ミラソウFCより完全移籍)
- イアゴ・テレス(ロンドリーナECより期限付き移籍)
- ジョアン・ヴィクトル(ベルソSCより期限付き移籍)
OUT(移籍・退団)
- グスタボ・シルバ(契約満了)
- 川口尚紀(FC琉球へ完全移籍)
- 森岡陸(モンテディオ山形へ完全移籍)
- 阿部航斗(セレッソ大阪へ期限付き移籍)
- 西澤翼(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍)
J2勢の中で、今夏最も補強に成功したと言えるのはジュビロ磐田だろう。百年構想リーグでは、強敵ぞろいのEAST-Bを戦い8位と苦戦を強いられたが、補強により新シーズン昇格への不安は一定程度取り除けたと言える。
注目は秋葉忠宏新監督とともにヴィッセル神戸から加入したMF乾貴士。2024年には当時J2の清水エスパルスをJ2優勝とJ1昇格に導いた選手であり、秋葉監督とも当時共に戦っていた選手だ。同県のライバルクラブをJ2からトップカテゴリーへと復帰させた指揮官と選手に、磐田が白羽の矢を立てた形となった。
さらに、4名の外国籍選手を獲得。なかでも注目はMFユーリ・ララの存在。過去横浜FCを昇格に導いた選手の1人であり、対人の強さを武器に中盤で相手に自由を与えさせないプレーが魅力だ。
また、得点源としてFW太田龍之介とFW佐藤大樹を獲得。百年構想リーグでは16ゴールと得点力不足に苦しんだチームに、外国籍選手とポジションを争えるだけの選手を新たに得ている。
直近のハーフシーズン、特に課題として顕著になった得点力という部分にフォーカスし、若手からベテランまで多くの選手を補強した磐田。中心選手となっていたMFグスタボ・シルバの流出はあったものの、方向性の見える補強が叶ったと言えることから、戦力アップに成功したクラブ1位とした。
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