
オランダ1部フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、プレミアリーグ移籍を望んでいるものの、今夏残留が既定路線。しかし、フェイエノールトは上田をはじめ移籍の可能性が取りざたされている一部選手を巡り問題を抱えているという。
オランダメディア『FootballTransfers』は27日、フェイエノールトのストライカ-陣について特集。「上田の移籍を想定していた。その上で、ウェステルローからスペイン人FWナチョ・フェッリを獲得した」と伝えた上で、「上田の残留は誤算だ」と指摘。新戦力のフェッリが公式戦2試合で42分間のプレーにとどまっている現状を問題視している。
フェイエノールトには現在、上田を含む4人のストライカーが在籍しているが、オランダ『FR12』によると、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト監督はこのFWの編成について問われると、「移籍市場最後のところでまだ動きがある」と、一部選手の移籍を示唆。以下のように私見を述べている。
「私は過去数年間も、ある程度の選手層を抱えた状態で仕事を始めてきた監督だ。来週になれば、最終的にどのようなメンバー構成になっているのか分かる。私は不確実性を感じていない。もしまだ選手が加入することになれば、適応する必要があるかもしれない」
「ただ、それはクラブが財政面で何をできるかにも左右される。我々には今もかなり大きな選手層がある。このメンバーが残るのであれば、私はこのメンバーで仕事をする。『不確実性』や『満足していない』といった言葉は使わないつもりだ」
この指揮官の発言を受けて、同メディアは「今夏、アニス・ハジ・ムサと上田綺世は早い段階でフェイエノールトを離れる可能性があるとみられていた。しかし、両選手はいまだフェイエノールトでプレーを続けている」と指摘しているが、果たして移籍ウィンドウ最終盤で、フェイエノールトに上田の獲得オファーが届くことはあるのだろうか。
コメントランキング