
川崎フロンターレは28日、ブラジル2部クイアバECからブラジル人FWデリキ・ラセルダを完全移籍で獲得すると公式発表。1年前に13件もの規律違反を犯し、当時の所属クラブから25万円規模の罰金処分を科せられたことで話題を呼んでいるなか、同選手の契約内容が明らかになっている。
ブラジル『ge』が28日に伝えたところによると、デリキと川崎は4年契約でサインを交わした模様。移籍金は130万ドル(約2億1200万円)にのぼるほか、クイアバは将来的な移籍に備えて、同選手の経済権の20%を保持するという。
デリキは2023年にクイアバへ加入しているが、その際の移籍金は117万ユーロ(約2億1800万円)。2025年以降はレンタル移籍を繰り返していたが、それでも獲得時とほぼ同額での売却に成功した格好だ。
身長191センチと大柄ながらも、スピードも兼ね備えているデリキは、クイアバで通算95試合に出場して15ゴールをマーク。2025年夏にスポルチ・レシフェへ期限付き移籍したが、そのスポルチ・レシフェでは度重なる規律違反により構想外となった。
2026年にはロシアのバルチカ・カリーニングラードへ期限付き移籍していたデリキ。公式戦7試合に出場して2ゴールを挙げたアタッカーが、日本で大型契約を勝ち取っている。
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