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C大阪ルーカスと同代理人。ブラジル人DF、Jリーグ移籍から一転破談か「十分ではない」

Jリーグ 写真:アフロスポーツ

 ブラジル1部ヴァスコ・ダ・ガマ所属MFウーゴ・モウラには、かねてからJリーグ移籍の可能性が報じられていた。6月中旬には移籍秒読みとみられていたが、ここに来て破談の可能性が浮上している。

 Jリーグ移籍の可能性は、ブラジル『Net Vasco』が6月16日に報道。「ウーゴ・モウラは日本国内クラブとの交渉が最終段階に入っており、ヴァスコ・ダ・ガマを退団する見込み」とした上で、以下のように報じていた。

 「ヴァスコ・ダ・ガマは新たな補強のための資金を確保する目的で人件費の削減を進めており、その一環としてウーゴ・モウラを放出する。レナト・ガウショ監督からの評価は高いものの、クラブ内では放出可能な選手のリストに含まれている」

 「交渉相手のクラブ名は明らかになっていないが、すべての関係者にとって前向きな形で話し合いが進展しているという。巨額の年俸が提示されている」

 ヴァスコ・ダ・ガマにとって、人件費の削減という観点からモウラの放出に積極的とみられていたが、ブラジル人ジャーナリストのエドゥアルド・アウベス氏は7月1日になって「ヴァスコ・ダ・ガマは選手層が十分ではないと判断しているため、ウーゴ・モウラら3選手を手放す考えはない」とリポート。Jリーグクラブとの交渉を打ち切る可能性があるとみられる。

 現在28歳のモウラは、身長177センチの守備的ミッドフィルダー。CRフラメンゴなどブラジル国内複数クラブを渡り歩くなか、2025年からヴァスコでプレー。今季はここまでブラジル1部リーグ戦11試合の出場で1ゴールを挙げている。

 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、モウラの代理人は『ブラジルサッカースポーツマネジメント』。同社はMFルーカス・フェルナンデス(セレッソ大阪)をはじめ、多くのブラジル人選手を顧客として抱えている。