
近年の日本代表は国際大会で印象的な結果を残している。2025年の最後の3試合に勝利し、安定した戦いを示した。FIFAワールドカップ(W杯)でこれまで以上の成績を狙うために4年間でどれだけの積み上げがあったのだろうか。
UKメディア『World Football Index』は、日本代表の戦い方に注目し、「日本の近年のパフォーマンスは、2026年W杯で最も危険なダークホースの1つとなる可能性を示している」との記事を展開した。同メディアは、日本代表がハイプレスと堅固な組織を併せ持つチームとして大会で存在感を示す可能性を指摘している。
2022年のカタール大会で日本代表はグループEでドイツ代表とスペイン代表をともに2-1で破り首位通過した。その後、日本代表は最終的に同大会3位となったクロアチア代表と対戦し、PK戦の末に敗れてベスト16で大会を終えた。2018年大会でも同ラウンドまで進出しており、近年は強豪国と互角に戦う結果が続いている。
カタール大会以降、日本代表は親善試合でドイツ代表に4-1、ブラジル代表に3-2で勝利するなど結果を残した。さらにトルコ代表、チュニジア代表、ペルー代表、ガーナ代表といったワールドカップ常連国にも勝利している。前回大会以降、日本は4ゴール以上を挙げた試合が17試合あり、攻撃面で着実に結果を出していると同メディアは指摘した。
また日本の戦い方の特徴として挙げられるのがハイプレスと速いカウンターだと同メディアは指摘し、スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに在籍するFW前田大然は運動量の多さを例に挙げ、前線からの守備がチームの基盤となっているとの見解を示した。
さらに、日本代表は欧州でプレーする選手が中心となる構成へと変化してきた点も紹介されている。1998年大会では全員がJリーグ所属だったが、2002年大会では4人、2014年大会では12人、2018年大会では16人が欧州所属だった。
若手選手と経験を併せ持つベテランが融合したチームは、ハイプレスと堅固な組織を組み合わせる形で戦っており、日本代表がW杯でベスト16を超える結果を残せば歴史的成果となる可能性があると同メディアは伝えている。
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