
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大は、現地2月21日に行われた日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するアヤックス・アムステルダムとのアウェー戦(1-1)で良い内容を示せなかった。
前半終了5分前に自陣でボールを失い、その流れからアヤックスのFWミカ・ゴッツにシュートを許し、ゴールを奪われた。同試合を通じて、佐野よりもチームメイトのMFチャロン・チェリーとMFダルコ・ネヤシュミッチの存在感が上回った。
オランダメディア『FC Update』は、大手メディア『ESPN』オランダ版の番組「Dit was het Weekend」で、元デンマーク代表選手で、過去にアヤックスやPSVアイントホーフェンに所属し、現在は解説者となっているケネス・ペレス氏のコメントを伝えた。
同氏は「佐野はあの2人、チェリーとネヤシュミッチに完全に圧倒されていた」と語った。ペレス氏は「こういう試合こそ、クラブが注目するものだ」と述べ、この一戦を見た上位リーグのクラブが巨額の移籍金を佐野に対して支払う価値が本当にあるのか疑問を抱き始める可能性があるとの見解を示した。
佐野は今冬の移籍期間でエールディビジでも最も話題を集めた選手の一人だった。移籍期間終盤にアヤックス移籍が有力視されたが、NECが阻止した。クラブが同選手は退団しないと明言した後、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが2,000万ユーロ(約36億円)のオファーを提示したとも伝えられている。
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