
ガンバ大阪は2月19日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16の第2戦で浦項スティーラースと対戦。オマーン人のジャーナリストであるイッサ・サイード氏によると、この一戦の主審がオーストラリア出身のケイシー・リサ・レイベルト氏に決まったというが、同氏は以前サンフレッチェ広島戦でのレフェリングや態度で物議を醸していた。
レイベルト氏は2014年から国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録されており、2023年のFIFA女子ワールドカップをはじめ複数の国際大会で主審を担当。同年11月には日本サッカー協会 (JFA) とオーストラリアサッカー連盟 (FFA) の「審判交流プログラム」としてJFAに招かれ、2023/24シーズンのWEリーグ3試合でホイッスルを吹いた。
話題になったのは、2025年11月4日にエディオンピースウイング広島で開催されたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の広島対江原。この一戦では、レイベルト主審がDF佐々木翔にイエローカード2枚を提示したほか、一部ジャッジの是非が問われるなど、様々な場面で話題に。同主審をはじめとする審判団は試合後、ピッチにボールを放置したことも議論の対象になっていた。
また、当時広島に所属していた元フランス代表FWヴァレール・ジェルマンは、マッカーサーFC在籍時の2025年2月、オーストラリア1部リーグ戦でレイベルト主審の一部ジャッジに憤慨。判定を不服として卑猥なジェスチャーで同主審を侮辱すると、FFAから複数試合の出場停止処分を科されると、マッカーサーFC退団に追い込まれている。
国際大会において、審判のレフェリングは試合の流れや選手のメンタリティに少なからず影響を及ぼす要素である。レイベルト主審は国際大会で豊富な実績を持つ一方、過去には判定や振る舞いを巡って議論を呼んだ経緯もある。G大阪にとっては判定に過度に左右されることなく、冷静さを保ち続けるマネジメント能力が問われる一戦となりそうだ。
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