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上田綺世に「期待していない」フェイエノールト監督の真意とは?プレミア移籍報道過熱も…

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、1日に行われたオランダ1部リーグ戦でスタメン出場もノーゴール。およそ1ヶ月間ゴールから遠ざかっているほか、チームもPSV相手に敗れたが、ロビン・ファン・ペルシ監督が試合後、日本人ストライカ-の現状に言及。同選手にはMF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が報じられている。

 オランダ『VI』によると、ファン・ペルシ監督はリーグ戦直近数試合で不発の上田について「今、彼に期待していない」と切り出すと、こう語ったという。

 「彼はフィットしているものの、状態は100%ではない。シーズンのこの段階において、完全にフレッシュな状態の選手などひとりもいない。それはつきものだ。PSVもそうだし、どこのチームもそうだと思う」

 上田は今季ここまでリーグ戦20試合の出場で18ゴールをマーク。リーグ得点ランキング1位を独走し、同選手に対する期待や要求のハードルは高まっているだけに、指揮官が「期待していない」という言葉等で日本人ストライカーへのプレッシャーをやわらげた格好だ。

 一方、上田の去就を巡っては、1月上旬の時点でポルトガル1部の強豪ポルトや、MF三笘薫擁するブライトンからの正式オファーが報じられていた。オランダメディア『FR-FANS』によると、ポルトは2000万ユーロ(約37億円)、ブライトンは1500万ポンド(約32億円)を提示したが、フェイエノールトはいずれも拒否したという。

 ただ、ドイツメディア『フースバル・ミニスター』は1月20日にリーズからの関心を報道。リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの興味もすでに伝えられているが、フェイエノールトは移籍金2000万〜2500万ユーロ(約32億〜40億円)を要求しているという。