Jリーグ

今季大ブレイク間違いなし!注目のドリブラー6傑【J2リーグ2025】

ジェフユナイテッド千葉 写真:Getty Images

MF吉田源太郎(ジェフユナイテッド千葉)

4人目には今オフにJ3のカマタマーレ讃岐から完全移籍でジェフユナイテッド千葉に加入したMF吉田源太郎を挙げる。四国学院大学在学中の2022年4月に特別指定選手認定および2023シーズンからの讃岐加入内定が発表され、翌月にはJ3リーグ第9節のテゲバジャーロ宮崎戦(0-0)に出場しJリーグデビューを飾った。吉田は2024シーズンまでの3年間でリーグ通算82試合出場8ゴール4アシストを記録。緩急やスピード、フィジカルを活かした縦への突破力はJ3リーグで群を抜いていた。

この活躍もあり、今シーズンからはJ2の千葉へ移籍。いまのところ公式戦での出場はないものの、MF椿直起やMF岩井琢朗らとのポジション争いを制するポテンシャルを秘めている。まずは限られた出場時間の中で結果を残し序列を上げていきたいところだ。


FC今治 写真:Getty Images

MF横山夢樹(FC今治)

5人目は昨シーズンのJ3リーグで優秀選手賞に選出されたFC今治のMF横山夢樹。実父は横浜FCなどで活躍した元プロサッカー選手の横山博敏氏であり、実兄は現在ベルギーのヨング・ヘンクでプレーするFW横山歩夢とサッカー一家で育っており、元日本代表の中田浩二氏や名古屋グランパス所属のMF稲垣祥ら数多くのプロ選手を輩出している名門の帝京高校を卒業している。2023シーズンの特別指定を経て2024シーズンからはFC今治に加入している。

プロ1年目の昨シーズンはJ3リーグで29試合出場6ゴール4アシストと早速結果を残した横山。シュート精度の高さやパスセンスはもちろん、特徴は何といっても「緩急をうまく使い分けたドリブル」である。ギアを上げ一瞬で相手を置き去りにするプレーが魅力だ。今シーズンのパフォーマンス次第では早々にJ1や海外クラブへの移籍が実現するかもしれない。


松澤海斗 写真:Getty Images

MF松澤海斗(V・ファーレン長崎)

最後はV・ファーレン長崎からMF松澤海斗を挙げる。「技巧派ドリブラー」として呼び声が高い松澤は、サッカー王国である静岡県の富士市立高校から名古屋経済大学を経て2023シーズンに長崎へ加入。同シーズン第27節のモンテディオ山形戦(1-5)でプロデビューを果たすと、翌節のロアッソ熊本戦(4-1)では、ボールを握った松澤が相手2選手をエラシコ(※)で抜くドリブルを見せるなど、長崎サポーターに大きな衝撃を与えた。

今シーズンも開幕節(ロアッソ熊本戦3-2)から圧巻のプレーでスタジアムを沸かせた。1点ビハインドの後半14分に左WGの位置に入ると、直後の同17分に左サイドでボールを握りボックス内に侵入。右、左と2回切り返してファーサイドにクロスを供給しMFマテウス・ジェズスの同点ゴールをアシストする。さらに同19分にも左サイドの低い位置でボールを握ると、細かいボールタッチで相手DFをいなしてペナルティエリア中央付近までボールを運ぶ。相手選手3人を引き付けた状態で味方選手にパスすると、その流れからFWエジガル・ジュニオの逆転ゴールが生まれており、この日のマン・オブ・ザ・マッチに相応しい活躍ぶりを見せている。

この活躍ぶりにはSNSでも「まるで三笘(薫)のようだ」「世界にばれる」などサッカーファンたちからの反響も大きく、J1のみならず世界中から熱い視線が注がれそうだ。

※ドリブル中、ボールを外側へ押し出した直後に逆側へ切り返して相手をかわすフェイント技術。


以上、今季大ブレイクを遂げるであろうJ2所属のドリブラー6選手を一挙紹介した。なかでも、長崎のMF笠柳翼やMF松澤海斗は別格ともいえるパフォーマンスを見せており、国内だけでなく海外からも注目を集めるだろう。年齢的に更なる成長にも期待がかかる。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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