サッカー日本代表「森保ジャパン」は、11月15日開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選でインドネシア代表と対戦。MF南野拓実(ASモナコ)、MF守田英正(スポルティングCP)、DF菅原由勢(サウサンプトン)のゴール等により、4-0で勝利したが、FW古橋亨梧(セルティック)の出番なしに落胆の声が。MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF三笘薫(ブライトン)の起用法も議論の対象になっている。
古橋は2022年のFIFAワールドカップ・カタール大会で日本代表から落選したほか、北中米W杯アジア予選でも招集外が続いていたが、FW上田綺世(フェイエノールト)の負傷離脱を受けておよそ1年ぶりに代表復帰。インドネシア戦でのスタメン出場を望む声が多く挙がっていたが、森保監督は小川を前線1トップで起用。後半途中からFW大橋祐紀(ブラックバーン)を投入した。
この森保監督の采配に対して、ネット上では「古橋を頑なに使わないなあ…」「旗手・古橋・前田のセルティックホットラインを見たかった」といった声が。「インドネシアの間延びを見たら、大橋より古橋を使った方が良かったのでは?」という意見も見受けられる。
森保監督は後半からFW前田大然(セルティック)を左ウイングバックに配したほか、三笘、伊東といったドリブル突破など個人能力に優れた選手をシャドーに配したことでも話題に。「伊東・三笘のシャドー、インドネシア相手にすら機能していない」「絶対にサイドに張らせた方が持ち味活きる」などと采配への疑問が相次いでいるが、その一方で「堂安律こそシャドーに最適なのでは?」「三笘・伊東よりも古橋のシャドーの方がまだ良さそう」などと、一部のファン・サポーターは古橋や堂安のプレーの幅を広げることを求めている。
以前から森保監督のサッカースタイルにフィットしない可能性が指摘されている古橋。上田、FW浅野拓磨(RCDマジョルカ)が怪我で不在の中、19日の中国戦で出番があるのか注目が集まる。
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