Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

最下位の札幌がJ1残留に向け大型補強!今夏獲得の6選手を一挙紹介

フランシス・カン(CSマリティモ所属時)写真:Getty Images

MFフランシス・カン

CSマリティモ(ポルトガル2部)から完全移籍

  • 背番号:70
  • 誕生日:1998年2月7日(26歳)
  • 身長:162cm
  • 体重:62kg
  • 国籍:ガーナ
  • 代表歴:なし

4人目はクラブ史上初のガーナ人となるMFフランシス・カンだ。前所属のポルトガル2部CSマリティモを含め、キャリアの多くをポルトガルリーグでプレーしている。左利きだが左右両サイドでプレーできるサイドアタッカーで、なかでも特に右ウィングを得意としている。

カンのストロングポイントは「ターンしてからのシュート」や「相手を置き去りにする初速の速さ」だ。前述の練習試合では2試合目に出場。16分にサンチェスからのパスをゴールネットに流し込み、来日初ゴールを挙げた。そのわずか9分後にも、サンチェスからのパスを見事なコントロールショットでゴールネットを揺らし2得点をマークした。

2017~2021シーズンに札幌に所属していた“タイのメッシ”ことMFチャナティップ・ソングラシンを彷彿とさせるようなプレーぶりに期待は高まる一方だ。コンディションも良好との事で、まずはリーグ再開後の公式戦デビューに期待したい。


パク・ミンギュ(FCソウル所属時)写真:Getty Images

DFパク・ミンギュ

水原FC(韓国1部)から完全移籍

  • 背番号:3
  • 誕生日:1995年8月10日(29歳)
  • 身長:177cm
  • 体重:67kg
  • 国籍:大韓民国
  • 代表歴:U17韓国代表(3試合出場)、U20韓国代表(15試合出場)A代表(召集されるも出場なし)

5人目は元韓国代表DFパク・ミンギュだ。前所属の水原FCでは2022シーズン、毎節選出されるベストイレブンで左センターバック(CB)としては最多となる5回の選出記録を持っている。Kリーグ屈指の左CBであることは間違いない。

そんなパクのストロングポイントはスピードと豊富な運動量。攻撃では正確な左足でセンタリングを、守備ではクリアや対人の強さを発揮する頼もしいDFであり、今の札幌には願ってもない補強であると言える。

現在札幌に所属しているFWキム・ゴンヒ(29)とは中学時代から交友があるため、チームにはすぐに溶け込めたようだ。パクとキムの「韓国ペア」にも期待が高まる。


大﨑玲央(ヴィッセル神戸所属時)写真:Getty Images

DF大﨑玲央

エミレーツクラブ(アラブ首長国連邦)から完全移籍

  • 背番号:25
  • 誕生日:1991年8月7日(32歳)
  • 身長:187cm
  • 体重:82kg
  • 国籍:日本
  • 代表歴:なし

6人目は6月下旬に札幌への完全移籍が発表され、既に出場もしているDF大﨑玲央だ。大﨑は2018~2023シーズンをJ1のヴィッセル神戸でプレーしており、元スペイン代表のMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、DFトーマス・フェルマーレンら錚々たるメンバーとプレーした実績がある。2022シーズンには神戸のJ1残留に貢献、2023シーズンにはチーム初のJ1制覇も達成している。

そんな大﨑のストロングポイントは、足元の技術を生かしたビルドアップ能力と対人守備に長けたプレースタイル。現在、札幌の3バックの真ん中(リベロ)をDF岡村大八が務めている点や、大﨑の長所であるビルドアップ能力を考えるとボランチでの起用が最適解であると考える。

練習では神戸でチームメイトだったMF小林祐希と談笑する姿が印象的で、既にチームにも溶け込んでいる。唯一懸念されるのは「試合勘」だが、出場時間の増加と共に問題は解消されるであろう。


この記事ではJ1最下位と低迷する札幌が今夏獲得した全6選手を紹介した。補強した選手たちの活躍や現選手との化学反応が起これば、残留圏17位との勝ち点差「10」をひっくり返し、逆転残留は十二分に考えられる数字である。Jリーグ史に残る残留劇を期待したい。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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