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ペルー代表とマッチメイクで満足!日本代表OB前園真聖「プレー強度が…」

前園真聖 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は20日、パナソニックスタジアム吹田開催のキリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦。DF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)とMF三笘薫(ブライトン)がゴールをあげて2-0で前半を終えた中、日本代表OBの前園真聖氏がペルー代表とのマッチメイクに満足している。

 日本代表は前半22分に伊藤のミドルシュートから先制点をあげると、37分にはMF三笘が追加点を奪取。ただペルー代表も何度もチャンスを作ると、前半41分にFWパオロ・ゲレーロ(ラシン・クラブ)のスルーパスからFWジャンルカ・ラパドゥーラ(カリアリ)がGK中村航輔(ポルティモネンセ)との1対1でゴールネットを揺らす。オフサイド判定によりノーゴールとなったが、日本代表の守備陣に脅威を与えている。

 前園氏は前半キックオフから、複数回にわたり自身のツイッターアカウントを更新。「伊藤のシュートはインステップでややアウトサイドにかかってかな。キーパーからはやや外に逃げていく強いシュート」と、伊藤の代表初ゴールを解説している。

 その一方で「ペルーはいいチームだな。これぐらいのレベルだと、攻守にわたりプレーの強度が求められる。今日の試合は見ていて楽しい!」と投稿。森保ジャパンが2026年のFIFAワールドカップ優勝を目標に掲げる中、適切なマッチメイクとの見解を示した。