ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナ、アルゼンチン代表MFに再関心か。ユベントスと今夏契約満了

ディ・マリア 写真:Getty Images

 バルセロナが、ユベントスに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(35)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。

 昨夏に7年間プレーしたパリ・サンジェルマン(PSG)を契約満了に伴い退団したディ・マリアは、フリーでユベントスに加入すると、今季はここまで公式戦38試合に出場して8ゴール7アシストを記録。昨年冬のカタール・ワールドカップでは母国の優勝に貢献していた。

 そんなディ・マリアだが、今夏に契約満了を迎えるユベントスをフリーで退団するとの見方が強まっている。ヨーロッパに残ることにプライオリティーを置いているアルゼンチン代表MFにはサウジアラビアとガラタサライのクラブからオファーが届いているというが、移籍に前向きではないようだ。

 そのなかで、昨夏にも獲得に動き口頭合意に至っていたバルセロナが再関心を示しているとのこと。バルセロナは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)と契約満了を迎えるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰に向けて動いており、そのオペレーションが鍵を握っているようだ。