アトレティコ・マドリードが、ジローナに所属するU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
バルセロナの下部組織にも在籍したことがあるマルティネスは2018年にジローナの下部組織に加わると、2020年12月にトップチームデビュー。対人戦や空中戦の強さやビルドアップ能力を武器に今季はここまでラ・リーガ28試合に出場して3ゴール3アシストを記録している。
そんなマルティネスの獲得に向けて、アトレティコは選手サイドと数ヶ月前に個人合意に至っているというが、移籍オペレーションはそれ以上は進んでいないという。また、アトレティコがジローナの要求額を満たすことが出来なければ、他クラブに移籍する可能性もあるようだ。
また、アトレティコは左サイドバックの補強としてセルタでプレーするスペイン人DFハビ・ガランの獲得に興味を示しているとのこと。攻撃的左サイドバックである同選手は今季のラ・リーガ33試合に出場して2アシストを記録している。
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