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伊東純也の起用法論争再び。スタッド・ランス監督「サイドだけでなく…」

伊東純也 写真:Getty Images

 カタールW杯日本代表FW伊東純也は、リーグアン(フランス1部)スタッド・ランスで主力選手として活躍。今月12日にASモナコ所属FW南野拓実との日本人対決を控える中、スタッド・ランスのウィル・スティル監督が伊東純也の起用法に言及した。

 伊東純也は昨年7月、ベルギー1部KRCヘンクからスタッド・ランスへ完全移籍。リーグアン初挑戦にもかかわらず、今季ここまでほぼ全試合に先発出場して5ゴール5アシストをマーク。昨年10月までは前線2トップの一角でプレーしていたが、ウィル・スティル監督就任以降は日本代表戦と同じく右サイドを主戦場としている。

 ウィル・スティル監督は10日の記者会見において、伊東純也のパフォーマンスに言及。「彼はつねに危険な選手だ。5,6分間姿を消していても、ふとした瞬間に違いを生み出すことができる」

 「1対1の局面でドリブル突破することもできるし、サイドのみならず中央でプレーする時のクオリティも興味深い。それに守備でもハードワークする」と絶賛したほか、ポジション適性にも触れている。

 なお伊東純也は昨年10月、前線でのプレーについて「(右ウイングよりも)今のポジションの方が自分の良さを発揮できないかもしれないと思っています」とコメント。オスカル・ガルシア前監督の前線2トップ構想にフィットしていないことを明かしていた。

 今月下旬開催のキリンチャレンジカップ2試合でも日本代表招集が濃厚とみられている伊東純也。スタッド・ランスでの好調ぶりを代表戦でも発揮することが期待される。