リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、守備強化にマンU主将をリストアップ?移籍金は約82億円

ハリー・マグワイア 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 2019年夏にDF史上最高額となる移籍金8000万ポンド(約131億4000万円)でレスター・シティからユナイテッドに加わったマグワイア。エリック・テン・ハグ監督が就任した今季は開幕から2試合連続でフル出場していたものの、それ以降は序列を下げており、公式戦21試合の出場にとどまっている。

 そうしたなか、昨季に続いて今季もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト16で姿を消したPSGがマグワイアの獲得を画策している模様。フランス王者は今冬にもイングランド代表DFの獲得に興味を示していたようで、移籍金は5000万ポンド(約81億7000万円)だという。

 また、マグワイアの週給は20万ポンド(約3200万円)と高額ではあるが、PSGにとっては問題ないとのこと。ユナイテッドと2年以上契約残しているものの、序列低下を受けて将来を検討しているようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。