プレミアリーグ ウェストハム・ユナイテッド

プレミア降格圏に沈むウェストハム、控え降格のマグワイアに関心も…マンUが放出渋る

ハリー・マグワイア 写真:Getty Images

 ウェストハム・ユナイテッドが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(29)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 2019年夏にDF史上最高額となる移籍金8000万ポンド(約131億4000万円)でレスター・シティからユナイテッドに加わったマグワイア。エリック・テン・ハグ監督が就任した今季は開幕から2試合連続でフル出場していたものの、それ以降は序列を下げており、公式戦15試合の出場にとどまっている。

 最近では左サイドバックを主戦場にしているイングランド代表DFルーク・ショーがセンターバックで起用されていることから実質4番手になっているマグワイアに対して、今季のプレミアリーグで18位の降格圏に沈んでいるウェストハムが獲得に興味を示している模様だ。

 しかし、ユナイテッドは現在4つのコンペディションに参加していることから、マグワイアは現状から盛り返せるチャンスがあると信じているとのこと。加えて、ユナイテッドは今冬での放出を渋っていることから、ウェストハムが獲得することは至難の業となっているようだ。