セリエA インテル

マンUやチェルシーが関心のオランダ代表DF、「僕の関心はインテルにしかない」

デンゼル・ダンフリース 写真:Getty Images

 インテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(25)が、自身の移籍話について言及した。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。

 昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したモロッコ代表DFアクラム・ハキミの後釜としてPSVからインテルに加わったダンフリース。序盤戦こそは主力に定着できなかったが、攻撃性を武器に右ウイングバックのレギュラーを射止め、セリエA33試合に出場して5ゴール5アシストの数字を残した。

 そんなダンフリースには今夏、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが関心。最終的にインテル残留を選んだ同選手はオランダ『テレグラーフ』で、他クラブからの関心を認め、インテルのことにしか興味がないと強調した。

 「もちろん、その関心は僕に向けられたものだ。でも、今の僕の関心はあくまでのインテルにある。昨季はスクデットを失ってしまったから、スクデットを獲得したい。今でも、昨季も優勝を逃したという思いが強く焼き付いている」