
明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪へレンタル移籍したタイ代表MFチャウワット・ビラチャード(25)が、今月25日にも来日するようだ。24日、タイメディア『サイアム・スポーツ』が伝えている。
チャウワットは2014年、タイ1部ブリーラム・ユナイテッドでトップチーム昇格。タイ国内の複数クラブを渡り歩いた後、2018年にバンコク・グラス(現BGパトゥム・ユナイテッド)からセレッソ大阪へ期限付き移籍。ただセレッソ大阪のトップチームでは出場機会がなく、U23チームの一員としてJ3リーグで14試合に出場。2018シーズン終了後にBGパトゥム・ユナイテッドへ復帰していた。
そんなチャウワットは母国復帰後に再び頭角を現すと、2021/22シーズンのリーグ戦で30試合中27試合に先発出場して3ゴール7アシストをマーク。AFCチャンピオンズリーグ東地区グループステージでも6試合中5試合でピッチに立つなど、手倉森誠監督のもとで主力選手として活躍していたが、今月1日にセレッソ大阪へ半年間のレンタル移籍により加入することが正式決定している。
『サイアム・スポーツ』は「6月24日にチャウワットがスワンナプーム国際空港から日本にむけて出発した」と報道。記事内ではスワンナプーム国際空港でのチャウワット本人と家族による記念写真が掲載されている。また、セレッソ大阪は今月25日15時から同選手の入団会見を行う予定となっている。
なお、チャウワットは2度目となるセレッソ大阪へのレンタル移籍について「セレッソ大阪に再び戻ることができて嬉しく、そして非常に光栄です。優れた選手が揃っているチームへの加入となります。ご存知の通り、Jリーグは非常に大きく、競争の激しいリーグですが、スタメン枠を勝ち取るために全力を尽くします」
「私はすべての経験を吸収し、大きく成長する準備ができていますし、今回の移籍には自信を持っています。私は自分自身の価値を証明し、Jリーグで活躍する姿を皆さんにお見せしたいと考えています。もちろんチーム内の競争も激しく、簡単ではありませんが、戦術システムとチームメートに適応すべく最善を尽くすことを約束します」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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