レアル・マドリードに所属する元ブラジル代表DFマルセロ(34)の新天地がトルコになる可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2006年冬にマドリードに加わって以降、公式戦通算545試合の出場で38ゴール103アシストの成績を誇り、クラブ史上最多25個目のタイトルを獲得したマルセロ。契約延長を希望していたが、契約満了に伴い今季限りで退団することを明言している。
そんなマルセロにはクラブ名こそ明かされていないが、UAEやカタール、トルコからのオファーが舞い込んでいるという。そのなかで、元ブラジル代表DFは複数のブラジル選手が活躍していることやサッカーが盛んであること、ヨーロッパのコンペディションに参加できることからトルコが最も魅力的な目的地だと考えているとのことだ。
卓越したボールコントロールやキック精度の高さを武器に攻撃的サイドバックとして世界に名を轟かせたマルセロ。一部メディアではオリンピック・マルセイユからの関心も浮上しているが、来季はどのクラブのユニフォームに袖を通しているのだろうか。
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