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レアル、チュアメニ獲得失敗ならプランBはトリッソ?バイエルンとは今夏契約満了

コランタン・トリッソ 写真:Getty Images

 レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 2017年夏にオリンピック・リヨンからバイエルンに加入以降、公式戦通算117試合の出場で21ゴール15アシストの成績を誇るトリッソ。だが、移籍金4000万ユーロに見合った活躍を披露することはできず、今季はここまで公式戦21試合に出場して3ゴール3アシストの成績にとどまっている。

 そんなトリッソだが、今季限りで契約満了を迎えるバイエルンと新契約を締結する気はないとのこと。今夏にフリーで新天地を求めるとみられるなかで、カルロ・アンチェロッティ監督が中盤強化を希望するマドリードがフリーでの獲得に興味を示しているという。

 マドリードはモナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニをメインオプションに見据えているが、獲得失敗に終わったプランBとして考えている模様。一方でバイエルンも契約延長を希望しているとの報道もあるが、トリッソは来季どのクラブでプレーしているのだろうか。