Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

札幌からのオファー拒否も判明!ベトナム代表MF、欧州から関心も国内残留へ

北海道コンサドーレ札幌のホーム 札幌ドーム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は、タイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(28)を川崎フロンターレへ放出している。その中、ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(24)へ獲得オファーを提示していたようだ。26日、インドネシアメディア『BOLA TIMES』が伝えている。

 身長168cmで左利きのクアン・ハイは、2015年からハノイFCに在籍。トップ下を本職とする中、2021シーズンはリーグ戦12試合中9試合に出場している。また、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選ではここまでの全6試合でスタメン出場しているほか、先月から今年1月1日にかけて行われたスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)では6試合中5試合で先発出場して2ゴール2アシストをマーク。今月末のカタールW杯アジア最終予選2試合に臨むベトナム代表メンバーにも順当に選出されている。

 一方、北海道コンサドーレ札幌はチャナティップにかわる即戦力として、2021シーズン限りで名古屋グランパスを退団したブラジル人MFガブリエル・シャビエル(28)を獲得。ただ、東南アジアでのマーケット戦略を継続するという観点からタイ・リーグ1(タイ1部)ブリーラム・ユナイテッド所属のタイ代表MFスパチョーク・サラチャット(23)の獲得に動いているほか、クアン・ハイも候補に挙がっていると報じられていた。

 その中、『BOLA TIMES』の報道によると、選手サイドは北海道コンサドーレ札幌からのオファーを拒否していたとのこと。また、欧州の複数クラブからも関心を寄せられていたが、本人はハノイFC残留を決断。すでにクラブ幹部と契約延長にむけて交渉を進めており、カタールW杯アジア最終予選・中国戦開催日の来月1日以降で合意に達するものとみられる。

 なお、スパチョークの去就については、現時点でブリーラム・ユナイテッドに北海道コンサドーレ札幌からのオファーが届いていないと伝えられている。しかし、チャナティップの元通訳担当であるティワーポンさんがタイメディア『サイアムスポーツ』の取材に対して、北海道コンサドーレ札幌が今夏の移籍期間にブリーラム・ユナイテッドに対して同選手の獲得オファーを提示する準備をしていることを明言していた。