マンチェスター・シティが、バルセロナに所属するU-21スペイン代表MFニコ・ゴンサレス（20）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2013年夏にシャフタールから加入以降、クラブのプレミアリーグ制覇など複数タイトル獲得に貢献してきたブラジル代表MFフェルナンジーニョが今季限りで契約満了になるシティ。アンカーを主戦場とする選手がスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスのみになることからジョゼップ・グアルディオラ監督は補強ポジションの1つに掲げているという。
そうしたなか、今回伝えられるところによれば、グアルディオラ監督は中盤の複数ポジションでプレー可能なニコ・ゴンサレスを狙っている模様。ただ、2024年夏まで同選手との契約を残すバルセロナはどんなことがあってもU-21スペイン代表MFを手放したくないと考えているようだ。
バルセロナ下部組織出身のニコ・ゴンサレスは、今季開幕のレアル・ソシエダ戦でトップチームデビュー。スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後継者として期待される新鋭MFは今季ここまで公式戦23試合に出場し、2ゴール1アシストの成績を残している。
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