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FIFA22キャリアモード、最初からフリーエージェントに居る代表クラスの選手5選

ミッチェル・デューク(左)フィオラ・アッティラ(右)写真提供:Gettyimages

大人気サッカーゲームの「FIFAシリーズ」。FIFA22でも過去作から引き続き人気のある「キャリアモード」。誰もがチームの経営者や監督気分を味わえるとあって「いつかはあの選手を自分のチームに!」ということが、モチベーションにもつながるもの。

しかしながら、あまり金銭的に余裕のないクラブや、カスタムで敢えて資金の少ない設定をした場合などは、思うような補強ができずに数年過ごしてしまうこともある。とはいえ少ない資金でもどうせ獲得するのであれば、実績や経験が豊かな選手を取りたいと思うのも当然のこと。

この記事では、そんなゲーム序盤でも移籍金が無く獲得しやすい「フリーエージェント」の中から、代表経験もある5選手を紹介していく。なお、今回の検証にあたってはJリーグをスタートとしており、記載している市場価値や数値は、ゲーム開始直後にスカウトレポートを作成した場合の参考値で、スカウトのタイミングによって差が出る可能性もあるので注意。

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FIFA22

ミッチェル・デューク

  • ポジション:ST
  • 初期総合値:67
  • 開始時年齢:29

オーストラリア代表経験を持ち、東京五輪ではオーバーエイジ枠として日本にも来たミッチェル・デューク。現在はFIFA22には登場しないチームだが、Jリーグのファジアーノ岡山に所属している。また、過去には同じくJリーグの清水エスパルスにも在籍(2015-2019)していた。代表としては日本戦でのゴールもあり、クラブ・代表の両面で日本では馴染み深い選手だ。

ゲーム内では、ジャンプ・スタミナ・フィジカルといった身体能力の数値が全体的に高く、身長も高いことから最前線の選手としてはかなり使いやすい選手だ。シュート力の数値も高いことから、ゴールゲッターとして大いに期待が持てる。


FIFA22

パウルス・アラユーリ

  • ポジション:CB
  • 初期総合値:68
  • 開始時年齢:32

フィンランド代表経験を持ち、同国のアンダー世代でも代表経験のあるパウルス・アラユーリ。主に自国リーグを中心に、同じ北欧のデンマークやスウェーデンなどでキャリアを積んでいる。1年延期にて開催されたEURO2020では、初出場となったフィンランド代表選手としてチームに貢献した。

ゲーム内では、スピード面で数値の低さが気になるところではあるが、フィジカル・積極性といった対人の強さを持ち、193cmの高身長に合わせてジャンプやヘディング精度が高いことから、空中戦にも大いに期待が持てる選手となっている。

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名前Sくん
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