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鹿島に敗れて6連敗…浦和レッズに動きが!町田・神戸などJリーグ他9クラブにも注目

浦和レッズ 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズは18日に行われたJ1百年構想リーグで鹿島アントラーズに0-1と敗れて6連敗。マチェイ・スコルジャ監督の解任の可能性に注目が集まるなか、クラブはすでに”次の一手”へと動き出していた。

 移籍関連プラットフォーム『トランスファールーム』が公式に発表した内容によれば、今夏に日本で大規模な移籍イベント『トランスファールーム・ライブ』が開催される。参加が確定しているJクラブは、浦和レッズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、セレッソ大阪、FC東京、名古屋グランパス、町田ゼルビア、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、そしてヴィッセル神戸の計10クラブだ。

 このクラブ一覧を眺めると、各クラブが置かれた状況の温度差がくっきりと浮かぶ。

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でベスト4進出を果たした神戸や町田は、アジアで証明した競争力を国内外に売り込む絶好の機会として本イベントを活用するとみられる。一方、深刻な事情を抱えているのが浦和である。6連敗という数字が示す危機感は、スコルジャ監督体制の存廃論にとどまらず、今夏の補強戦略そのものの根幹を揺るがしかねない。監督が変われば求める選手像も変わる——そのリスクを抱えたまま、クラブは国際移籍市場の舞台に立つことになる。

 海外からの参加クラブも壮観だ。日本代表MF堂安律所属のアイントラハト・フランクフルト、VfBシュトゥットガルト、DF高井幸大、FW町野修斗擁するボルシア・メンヒェングラートバッハ、MLSのLAギャラクシー、ロサンゼルスFC、FCシンシナティ、フランスのル・アーヴルAC、イングランドのシェフィールド・ユナイテッド、韓国の全北現代、オーストラリアのメルボルン・シティFCなど、複数の大陸から交渉テーブルが日本に集結する。

 浦和には、クラブの体制について抜本的な見直しを求める声が多い。チームが崩壊寸前の状態で「補強のみに活路を求める」姿勢が続けば、選手個人の質にかかわらず組織的な機能不全が繰り返される可能性もある。補強に向けて動いていること自体は評価されるが、首脳陣が補強以外でどのようなテコ入れを図るのかが重要視される。