アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表DFディオゴ・ダロト(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
今季の公式戦18試合に出場するなど、右ウイングバックのレギュラーとしてプレーしていたイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを今冬にニューカッスル・ユナイテッドへ売却したアトレティコ。その後釜としてバレンシアのデンマーク代表MFダニエル・バスをメインターゲットにしているという。
しかし、バレンシアはデンマーク代表MFの代役を獲得できない限り、アトレティコへの放出を容認することはないという。その代替案としてザルツブルクのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンやユベントスのイタリア代表DFマッティア・デ・シリオにも関心を寄せるなかで、ダロトもリストアップしているようだ。
昨夏にミランからレンタルバックしたダロトだが、オーレ・グンナー・スールシャール前監督体制ではイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカとのポジション争いに敗れて出場機会は得られず。だが、ラルフ・ラングニック暫定監督体制でプレミアリーグ4試合にスタメン出場するなど、プレータイムを増やしている。
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