プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

前線2選手に退団噂のマンU、PSGで出場機会失うアルゼンチン代表FWに注目か

マウロ・イカルディ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 今冬にウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとフランス代表FWアントニー・マルシャルに退団の可能性が浮上しているユナイテッド。ラルフ・ラングニック暫定監督は、カバーニの放出を否定するコメントを残した一方で、マルシャルの退団希望を認めている。

 そうしたなか、ユナイテッドは両選手ともに移籍した場合、前線の補強としてイカルディをリストアップしているという。また、同選手にはスペイン代表FWアルバロ・モラタにバルセロナ移籍が取り沙汰されているユベントスも関心を示しているようだ。

 2019年夏にインテルからPSG入りしたイカルディは2シーズン連続で公式戦二桁ゴールを達成。だが、同胞のFWリオネル・メッシが加入した今季は出場機会が減少しており、ここまで公式戦18試合でプレーしているものの、スタメン出場は8試合のみになっている。