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ブラジルで復活のフラメンゴFWにアーセナルら複数クラブが関心か。移籍金は約45億円

ガブリエウ・バルボーザ 写真提供: Gettyimages

 フラメンゴでプレーするブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザに対して、プレミアリーグの複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。

 “ガビゴル”の愛称で親しまれるバルボーザは2016年夏に加入したインテルで結果を残せず、2019年1月にフラメンゴへ移籍。翌年に完全移籍へ切り替わると、クラブ公式戦通算121試合で83ゴール26アシストの好成績を収めており、今年6月には約2年ぶりにセレソン復帰も果たしている。

 そんなバルボーザに対して、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが契約満了に伴い今季限りで退団するとの見方が強まっていることからストライカーの獲得に動いているアーセナルや、大型補強が噂されるニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラ、エバートンが興味を示している模様だ。

 レバークーゼンやビジャレアルもブラジル代表FWに目を光らせているというが、選手自身はプレミアリーグに挑戦したいと考えているとのこと。また、フラメンゴは同選手との契約を2024年12末まで残していることから移籍金3000万ポンド(約45億円)を要求するようだ。