Jリーグ ヴィッセル神戸

「まじでバケモン」イニエスタの“超人ぶり”に菊池流帆脱帽「大迫ハンパない」構文も炸裂!

アンドレス・イニエスタ 写真提供:GettyImages

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属するDF菊池流帆(24)は、13日のトレーニングを通じて元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)の凄みを体感したことを明かしている。

 菊池流帆は全体トレーニング終了後にSNSに「今日、紅白戦でアンドレスが敵だったんだけどいつも味方だから敵としてやることないじゃん。まじでバケモンなの。分かったんだ。人間のレベルでサッカーしてないんだわ。上手いとか下手とかそういう次元を超えてるんだわ。フットボールが彼を愛してるんだわ。そんなんできへんやん普通」と投稿。これには、ヴィッセル神戸サポーターから「やはり人間じゃなかったか」、「さすがイニエスタ!」、「」というコメントが寄せられるなど、早速反響を呼んでいる。

 そんな菊池流帆は、以前にも自身のSNSアカウントを通じて「日本代表とか世界のスターがたくさんいる中でトップの人間はどういう性格してるんだろうとかどういう言動をするんだろうって吸収できるものがたくさんある。でもその中で1番大切なのは自分らしさに自信を持ってそういう人達に絶対に負けたくないんだという気持ちを持つことだと思う」とコメントを残すなど、日本代表FW大迫勇也(31)やイニエスタなどスター選手たちと日々を過ごしている中で刺激を受けていることを明かしている。

 なお、同選手は昨年にレノファ山口からヴィッセル神戸へ完全移籍。移籍1年目の昨季は9月までリーグ戦での出場機会に恵まれなかったものの、強靭なフィジカルや球際の強さを武器に頭角を現し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4試合に先発出場。そして今季はここまでJ1リーグで第4節・名古屋グランパス戦をのぞき全試合でスタメンに抜てきされるなど、Jリーグ界を代表するセンターバックとして名を馳せている。