ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、”後継者”であるバルセロナのスペイン代表MFペドリについて言及した。スペイン『アス』が伝えた。
昨夏にラス・パルマスからバルセロナへ加入したペドリはロナルド・クーマン前監督からの信頼を掴み、18歳という若さながら公式戦52試合に出場して4ゴール6アシストを記録。さらに、今夏に開催されたユーロ2020と東京オリンピックの2大会でもフル稼働し、1年間で75試合に出場していた。
今季は負傷離脱の影響で公式戦4試合の出場にとどまっているものの、若くしてバルセロナとスペイン代表の中心選手になっている”イニエスタ2世”について、イニエスタが言及。比較されることは悪いことじゃないと述べ、プレーを楽しむべきだと語っている。
「彼はその年齢にしては素晴らしい才能とクオリティーを持った選手であり、バルセロナと代表チームでもお手本になっている。彼がやるべきことはプレーを楽しむことだ。それを自然にこなしている。僕も比較をされてきた。それはよかった。ペドリは自然にプレーしなければいけないし、それが彼のリファレンスになる」
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