Jリーグ モンテディオ山形

パワハラ行為の山形・相田健太郎社長がSNSで謝罪。「ついて行きます」と好意的な反応も

モンテディオ山形

 明治安田生命J2リーグのモンテディオ山形は、今月26日に相田健太郎代表取締役社長のパワーハラスメント(パワハラ)行為に及んでいたことを受けて公式声明を発表している。その中、同社長は28日にSNSを通じてサポーターやスポンサー等に対して謝罪している。

 モンテディオ山形の発表によると、第三者機関の調査による調査で相田健太郎社長による一部社員へのパワーハラスメントと評価される言動があったと認定。これを受けて、同社長には厳重注意処分が科されている。また、クラブは今回の一件を受けて、社内ルールや内部統制の整備を進めるとともにコンプライアンス意識を徹底するとしている。

 その中、相田健太郎社長は28日に自身のツイッターアカウントを更新。自身のパワハラ行為について「この度は沢山の方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。ご意見様々あると思いますが、今後もクラブで働くチャンスをいただきました。本件をしっかりと受け止め、猛省し、日々精進いたします。今後とも引き続きよろしくお願いいたします」と反省の弁を述べている。これには「よろしくお願いします」、「これからも頑張ってください」、「ついて行きます」と同社長に対する励ましのコメントが多く寄せられている。

 なお、モンテディオ山形はピーター・クラモフスキー監督のもとで好調を維持しており、今月10日開催のJ2リーグ第33節・ブラウブリッツ秋田戦から3連勝を飾っている。