ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、ハードワーカーのウルグアイ代表MFと2027年夏まで契約延長へ!

フェデリコ・バルベルデ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードがウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデと長期の契約延長を行うようだ。『マルカ』や『アス』など複数のスペインメディアが報じた。

 2017年夏にレアル・マドリードへ正式加入したバルベルデは戦術眼や球際の強さ、ハードワークを惜しまないプレーで攻守両面で存在感みせ、中盤の欠かせない存在に成長。昨季はケガに苦しんだものの、今季はドイツ代表MFトニ・クロースの離脱もあり、ラ・リーガ2試合にスタメン出場している。

 今夏にマンチェスター・ユナイテッドからの関心も取り沙汰されたバルベルデとレアル・マドリードの現行契約は2025年夏まで。『アス』によれば、その契約期間から2年延長する形で2027年夏までの新契約を結ぶ見込みで、24日以内にも正式発表があるようだ。

 なお、レアル・マドリードは今夏にフランス代表FWカリム・ベンゼマやベルギー代表GKティボ・クルトワ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスなど、主力選手との契約延長に成功している。