レアル・マドリードがマンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテに関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
2018年冬にアスレティック・ビルバオからシティに加わり、すぐさま定位置を確保したラポルテ。だが、ヒザの大ケガを負って以降、出場機会を減らすと昨季はポルトガル代表DFルベン・ディアスとイングランド代表DFジョン・ストーンズの後塵を拝して、プレミアリーグ16試合の出場にとどまった。
そうしたなか、イギリス方面からの情報によれば、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・バランが退団したレアル・マドリードとユベントスがラポルテに関心を示しているという。その一方で、マンチェスター・シティは7000万ユーロ（約90億2000万円）のオファーが届けば、売却に応じるようだ。
今夏にバイエルン・ミュンヘンを退団したオーストリア代表DFダビド・アラバのみの補強となっているレアル・マドリード。パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に本腰を入れているが、スペイン代表に鞍替えしたラポルテの獲得に動くことはあるのだろうか。
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