明治安田生命J2リーグの町田ゼルビアは7日、契約解除により退団したセルビア人MFアレン・マソビッチの母国復帰を公式発表している。
現在27歳のマゾビッチは、セルビア国内の複数クラブを渡り歩いた後、昨年1月にセルビア・スーペルリーガ(セルビア1部)のFKヴォジュドヴァツから町田ゼルビアへ完全移籍により加入。移籍1年目の昨季はJ2リーグでわずか7試合の先発出場に終わると、今季もリーグ戦で6試合の出場にとどまり、5月2日に行われた第11節・レノファ山口戦を最後のリーグ戦でメンバー外となっていた。
そして、町田ゼルビアは先月18日、双方合意のもとでマゾビッチとの契約解除を発表していたが、今月7日になって古巣であるFKヴォジュドヴァツへの復帰が正式に決まっている。
Jリーグの舞台で本来のパフォーマンスを発揮することができなかったマゾビッチは、母国で再起を図ることになっている。
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