Jリーグ 徳島ヴォルティス

徳島、家族の事情で一時帰国のポヤトス監督が再合流!G大阪戦へ再始動

ダニエル・ポヤトス 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは2日、スペインへ一時帰国していたダニエル・ポヤトス監督がチームに合流したことを公式発表している。

 ポヤトスは昨季終了後にリカルド・ロドリゲスの後任として徳島ヴォルティスの指揮官に就任。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本政府が入国規制を強化したことにより、J1リーグ開幕から数試合は指揮を執れず、しばらくリモートで指導を行っていた。同監督は今年4月中旬にチームへ合流。ただ、チームはリーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、インターナショナルマッチウィーク終了後はリーグ戦3連敗を喫していた。

 その後、ポヤトス監督は東京五輪開催による中断期間に突入した直後の先月12日に家族の事情により一時帰国。1週間後の19日に来日すると、クラブが管理する14日間の待機期間をへてチームに再合流している。また、徳島ヴォルティスはポヤトス監督合流初日に広島県社会人リーグ1部の福山シティFCとのトレーニングマッチを行った。

 なお、徳島ヴォルティスは東京五輪開催による中断期間が終了した直後、来月9日にJ1リーグ第23節・ガンバ大阪戦を控えている。