アトレティコ・マドリードに移籍したアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが新天地での意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
2016年夏にバレンシアからウディネーゼに加わったデ・パウル。加入初年度から豊富な運動量を活かしたドリブルやパワフルなシュートを武器にレギュラーの座を射止めると、在籍5年目の昨季もセリエA36試合に出場して9ゴール10アシストの好成績を収めた。
今夏に開催されたコパ・アメリカでも6試合に出場してアルゼンチン代表の優勝に貢献したデ・パウルに対して、リバプールやミランなど複数クラブが関心を示したなかで、移籍金3500万ユーロ(約45億4000万円)でアトレティコが獲得に成功。同選手はクラブ公式のインタビューでアトレティコ移籍を喜んだ。
「ビッグクラブだが、ここの人たちはファミリーのように感じさせてくれる。ここでプレーするのは僕の夢だった。僕はその夢を実現させ、この美しいクラブで歴史を作りたいと思っているよ。僕をとても歓迎してくれたんだ。僕は本当にハッピーなんだ。適応して、チームに慣れたいね」
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