アトレティコ・マドリードがウルバーハンプトン・ワンダラーズのU-24スペイン代表FWラファ・ミルの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
バレンシア下部組織出身のラファ・ミルは2015年3月にトップチームデビューを果たすと、2018年1月にウルブスへ移籍。出場機会に恵まれずレンタル移籍を繰り返すと、2020年1月にウエスカ入り。クラブの1部昇格に貢献すると、昨季はラ・リーガ38試合で13ゴールを記録した。
今夏に開催される東京五輪のスペイン代表にも選出されたラファ・ミルに対して、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアのバックアッパーを探すアトレティコが関心を示している模様。その一方で、ウルブスは同選手との現行契約が来夏に満了することもあり、今夏の売却に前向きだという。
なお、アトレティコは同選手の他にオリンピック・リヨンに復帰したフランス人FWムサ・デンベレの再レンタルや、レアル・マドリードに所属するスペイン人FWマリアーノ・ディアスをリストアップしていると伝えられている。
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