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鳥栖の福岡社長が家本政明氏に粋な計らい!Jリーグ審判員の最多出場記録を更新

サガン鳥栖のホーム・駅前不動産スタジアム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグ第22節・サガン鳥栖対セレッソ大阪が24日に駅前不動産スタジアムで開催された。この試合では、先週末にリーグ戦最多出場記録を更新したJリーグ審判員の家本政明氏がVAR担当を務めたが、試合後に粋な計らいを受けたことを明かしている。

 家本政明氏は今月18日に駅前不動産スタジアムで第20節・サガン鳥栖対名古屋グランパスで主審を務めたことにより、リーグ戦での通算出場試合数が「503」に到達。これにより、これまで吉田寿光氏が持っていたJリーグ担当審判員のリーグ戦通算最多出場記録を塗り替えている。

 そして家本政明氏は先週に引き続き、今度はVAR担当としてサガン鳥栖のホームゲームに携わっている。その中、同氏は試合翌日に自身のSNSアカウントでサガン鳥栖の福岡淳二郎代表取締役社長とJリーグ歴代最多出場達成のパネルを持ったツーショットを投稿。

 24日の試合後の出来事として「昨日はたくさんの方から『おめでとうございます』をいただき、控室でPCR検査をしていると鳥栖の福岡社長がわざわざこられて『おめでとうございます』と記念写真をいただきました こういう心遣いは本当に嬉しいですし、サガン鳥栖というクラブの素晴らしさを実感しました 本当にありがとうございました」とコメント。これには、Jリーグファンから同氏に対して祝福のコメントが寄せられている。