Jリーグ 大分トリニータ

大分、柏FW呉屋大翔の獲得発表!J1残留へ補強敢行

大分トリニータのサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの大分トリニータは3日、柏レイソルからFW呉屋大翔を完全移籍により獲得したと公式発表している。

 呉屋大翔は2019シーズンにガンバ大阪からV・ファーレン長崎へレンタル移籍すると、J2リーグで36試合に出場し22ゴールをマーク。自身の能力を開花させ、昨年に柏レイソルへ完全移籍により加入していた。しかし、昨季はJ1リーグで20試合の出場に終わると、今季もここまでリーグ戦9試合の先発出場にとどまっていた。

 同選手は大分トリニータへの加入について「このたび、大分トリニータに加入することになりました呉屋大翔です。自分ができることを全てピッチの上で表現して、チームの目標を達成できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」とサポーターにメッセージを送っている。

 また、柏レイソル退団については「このたび、大分トリニータに移籍することになりました。1人のサッカー選手としてより良い選択だと思って決断させていただきました。このような形で柏レイソルサポーターの方達に報告しなくてはならず非常に残念です。1年半という短い間でしたが、日立台が大好きになりましたし、日立台で決めるゴールは最高でした。今までありがとうございました」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。