プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

サンチョ獲得濃厚のユナイテッド、次は中盤強化に照準!レンヌMFを狙う?

エドゥアルド・カマビンガ: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドがスタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

 移籍金7700万ポンド(約118億3000万円)でボルシア・ドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョを獲得することが濃厚となっているユナイテッド。次なるターゲットとして、セントラルMFとセンターバックの獲得を目指すという。

 そのなか、ドルトムントとの争奪戦に敗れてイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得に失敗したユナイテッドは同選手以上に才能ある選択肢としてカマビンガに関心を示している模様。また、レンヌはパリ・サンジェルマン(PSG)やアーセナル、レアル・マドリードなど複数クラブが関心を寄せるフランス代表MFとの現行契約が来夏に失効することから今夏の売却を望んでいるとのことだ。

 16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。背番号「10」に変更した今季も公式戦39試合に出場し、今夏に開催予定の東京オリンピックを戦うU-24フランス代表メンバーにも選出されている。