リーグ・アン レンヌ

レンヌの逸材MFが契約延長オファー拒否。レアルなどが関心示す

写真提供:Gettyimages

 スタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガが、同クラブからの契約延長オファーを拒否するようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。

 16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。そんな同選手に対しては、レアル・マドリードやバルセロナをはじめ、複数のビッグクラブが目を光らせているとみられている。

 そんななか、カマビンカは2022年夏まで契約を結んでいるレンヌが来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得が難しい状況などを鑑みて、契約延長オファーには応じないという。ただ、今夏に移籍するのか、来夏にフリーで退団するのかは不明のようだ。

 フリーでの移籍となれば、フランス期待の逸材MFを巡って、メガクラブが熾烈な争奪戦を繰り広げることが予想されるが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。