プレミアリーグ リバプール

リバプール、退団濃厚のオランダ代表MF後釜にカマビンガ?

写真提供: Gettyimages

 リバプールが、スタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。

 今季限りでオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了となるリバプール。同クラブは新契約締結に向けてオファーを提示しているものの、ワイナルドゥムはバルセロナとの契約に事前合意したとの報道もあり、今夏の退団が有力視されている。

 そんななか、リバプールはワイナルドゥムの後釜として、レアル・マドリードやバルセロナなど複数のビッグクラブが視線を注ぐカマビンガに注目しているという。同選手が2022年夏まで契約を結ぶレンヌは契約延長に動いているものの、そのオファーは拒否されており、今夏か来夏に流出する可能性が高まっている。

 16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。今季も公式戦30試合に出場して評価を高めているが、リバプールに移籍することはあるのだろうか。