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ユベントス、Cロナウド後釜でブラジル代表FWを新たにリストアップか!

クリスティアーノ・ロナウド 写真提供: Gettyimages

 ユベントスはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの今夏退団に備えて、マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得にむかうかもしれない。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 ロナウドはユベントスとの現行契約を来年6月まで残しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もありクラブの昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)にのぼっていることから、今夏退団の可能性がささやかれている。また、マンチェスター・ユナイテッド復帰の噂が飛び交っているほか、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は今月に入ってパリ・サンジェルマンとの交渉に入ったと報じられている。

 その中、ユベントスはロナウドの後釜として新たにガブリエウ・ジェズスをリストアップした模様。ジェズスは2017年1月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラスからマンチェスター・シティへ完全移籍により加入。今季はプレミアリーグで22試合に先発出場したものの、UEFAチャンピオンズリーグでは2試合にしか先発メンバーに名を連ねていない。また、同選手はマンチェスター・シティとの現行契約を2023年6月まで残している。

 なお、ユベントスはアトレティコ・マドリードからレンタルにより加入しているスペイン代表FWアルバロ・モラタのレンタル期間延長にむけて動いているほか、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディやフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチも獲得候補に含めているようだ。