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トッテナムFWベイル、来季去就に「ユーロが終わってからじゃないと」

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードからトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍中のウェールズ代表FWガレス・ベイルが自身の去就についてコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 昨夏にレアル・マドリードからレンタル移籍で7年ぶりにトッテナム復帰を果たしたベイル。加入当初は負傷に悩まされたものの、シーズン中盤からコンディションを上げていくと最終的に公式戦34試合の出場で16ゴール3アシストの成績を収めている。

 そのベイルに関して2022年まで契約を残すレアル・マドリードに復帰し、来季終了後の現役引退を視野に入れていると報じられている一方、イングランド代表FWハリー・ケインの去就が不透明になっているトッテナム残留の可能性も指摘されている。

 そうしたなか、23日に行われたプレミアリーグ最終節のレスター・シティ戦後のインタビューで「ユーロが終わってからじゃないとダメだね。自分が何をしたいのかわかっている。今何かを発言してしまうと混乱を招いてしまう」とユーロ2020に今後を決定させると述べた。