ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

ミラン移籍濃厚のメニャン後釜を探すリール、バイエルン控えGKにオファーか

アレクサンダー・ニューベル: Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルに対して、リール移籍の可能性が浮上した。ドイツ『スカイ』が報じた。

 今季からバイエルンに活躍の場を移しながらも、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとのポジション争いで後塵を拝しているニューベル。ここまで公式戦3試合の出場にとどまっており、わずか1年で退団する可能性が取り沙汰されている。

 ボルシア・ドルトムントやモナコ、オリンピックマルセイユがニューベルに関心を示しているとされるなか、リールが正式オファーを提示したという。同クラブでは守護神を務めるフランス代表GKマイク・メニャンのミラン移籍が近づいており、その後釜獲得が急務な状況となっている。

 なお、2025年夏までニューベルと契約を結んでいるバイエルンは、同選手がノイアーの後継者になることを信じており、経験を積むべくレンタルなら移籍を容認するとみられている。