ラ・リーガ バルセロナ

マンC、バルサMFピアニッチ獲得に関心!今夏退団濃厚であるブラジル代表MFの後釜に

ミラレム・ピアニッチ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはバルセロナのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチに関心を寄せているようだ。2日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 現在30歳のピアニッチは昨夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナに完全移籍により加入。ユベントスではマッシミリアーノ・アッレグリ監督やマウリツィオ・サッリ監督から絶対的なレギュラーとして信頼を寄せられていたが、バルセロナではここまで公式戦13試合に先発出場にとどまっており、リーグ戦では今年2月下旬に足首を負傷して以降はピッチに立っていない。

 ピアニッチはバルセロナとの契約期間を2024年6月まで残しているが、リバプールからオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムをフリーで獲得することが濃厚となっていることから、今夏退団の可能性がささやかれている。

 その中、マンチェスター・シティは今夏退団が濃厚であるブラジル代表MFフェルナンジーニョの後釜としてピアニッチの獲得に興味を示しているようだ。現時点でマンチェスター・シティ首脳陣に具体的な動きは見られないが、フェルナンジーニョの動向次第ではボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFの獲得へ本格的に乗り出すかもしれない。